皆さん、こんにちは 🌸さくらです。
先日、久しぶりに、アメリカで学生生活を送ってる息子と、LINEで話しが出来ました。
もうすぐ、1ヶ月の旅に出ると言う息子に、聞きました。
「いつ出発するの❓」すると、彼は、「うmmmmmmm, 車の調整をきちんとしてから、エアコンが壊れてるんだよ!それ直してから。」
「えっ💦自分で修理するの⁉️」と私。すると彼が、「そうだよ〜こっちの人は みんなそうしてるよ❗️」「YouTubeで検索して学びながらやるんだよ」といとも簡単に答える💕
へ~~~~~~と 感心してしまう私💖
身体もだけど、心も本当に逞しくなった息子を誇らしく思った瞬間でもありました。
又、日本とは違う、文化の違いを感じる瞬間でもあります。
そういえば、私達がアメリカにいた時、彼らは、自分達で、家の外壁や、内装ペンキ塗りや、壁紙の張り替え、又 庭の柵だって、自分でやったって言ってたわ~~~~~~本当に 驚かされた事が、何回もありました。
日本なら、全部とは言いませんが、殆どが、その道のプロに任せてしまいますよね!他の選択の余地無しと言わんばかりに‼️
なにが こんなの違いを生んだのでしょうか⁉️
友人のアメリカ人の女性に聞いてみました。
彼女いわく💕「きっと、それは今でもパイオニア精神が、息づいているからなのでしょう」
「パイオニア精神」ちょっと調べてみました。
「1620年106人の清教徒が、イギリスから大西洋を渡り、信仰の自由を求めて、新世界を目指しました。様々な困難を乗り越えて、この地に定着し入植が始まっていったのです。」と言う歴史が簡単に記されていました。
女、子供も連れての長い困難な旅です。そして、何もないところからの始まりです。極限の苦労を強いられたかもしれません。こんなところからパイオニア精神が生まれてきたのでしょう。
又、西部での開墾も困難を極めた事でしょう。周りは、あてもなく広がる砂漠と枯れがれした草原地帯💦そんな土地に多くの信仰深い人々が、入植し開墾していったのです。
思い出しました❗️35年前、夫と3人の幼い子供(3歳、2歳、0歳)を連れて車で、真夏のアメリカの大地を旅した時のことを‼︎
途中で車がエンストで、動かなくなり、運良く立ち寄れたガソリン屋さんで、ひどく厳しく怒られてしまった事を💦💦💦「こんな幼い子供を連れて、このアメリカを旅するのに、車をケアするための「水」も持たずに旅行するとは‼️‼️‼️」って‼️ まぁ 愛の言葉だったんですけど。
いやーー今思えば、無知でした。私達が旅したアメリカは、周りは延々とくり広げられる砂漠と、草原地帯です。人っ子ひとりいませんし、家は、もちろん店もありません。車も滅多に通らなかったりします。
もし大切な足である車に何かあったら、命の保障無いです。
今でもそんなとこ、そう変わってない気がします。
こんな大地で、パイオニア精神が育つのは、自然なのかもしれませんね。
私には、何でも自分で修理し、ペンキを塗り、壁紙を張り替える、人々が素敵に写ります。
素晴らしい文化と思います。
先祖から受け継ぐ遺産、日本にも素敵なものが一杯あるでしょう。ここニュージーランドに居るともっと日本の素晴らしさが見えてきます。どれも大切に、次の世代に受け継がれていくといいですね。
日本頑張りましょう💖
へ〜